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2024.4.14 07:00ゴー宣道場

八路軍政府と昨今の自民党の共通点。

皆様、こんにちは!公論サポーターのアラフォー女子介護士のランランと申します。

今回は先の自民党懇談会にて、対極なはずの八路軍(中国共産党)政府との共通点をご紹介したく思います。
そんなはずない!日本の自民党は八路軍政府とは全然違う!!とお叱りを受けるかもしれません、しかし。
本当に違うと言い切れるでしょうか?
根本的な根っこ部分が似ていると思われる事が以下に見つけられました。

八路軍は一つの政党で国政を回しています、日本は与党一つと野党が国政を担ってますが現状自民党一つで動いてる八路軍同様に独裁感が見受けられます
八路軍の政府の重鎮は様々な派閥がありますが、違う派閥の議員は様々な手法で引きずり降ろされたり、トップの入れ替わりがあったりと内紛のように中はドロドロです。現首席の習近平と昔の首席だった胡錦濤や胡錦濤と江沢民のやり取りが分かりやすいかもしれません。目の上のたんこぶを排除しては自分が降ろされるの繰り返しです。

自民党の派閥でも派閥が異なるところには傍目から左遷して窓際に追いやったり、同じ党なのにいじめみたいな圧力が遠慮なくはびこったりしている様子が見受けられ、まともな議員が煽りをくらっているのと似ていませんでしょうか。

また、彼らの国政に対しての姿勢が、まず己の名誉と利益・保身を重視し、次に自分の派閥をうるわせ、三の次で諸外国との関係を気にして四に至ってはスポンサー企業の事を思い、五番めにようやく民に関して少し思い、反逆までいかないようお金のばら撒き、マスコミ統制でガス抜きし、最後の最後に国体を考えるのではないでしょうか。

彼らは先人の歴史を繋ぐ事には正直関心薄く、両者とも都合の良い時代錯誤な男尊女卑思考を伝統とのたまっています。

先の自民党の懇談会にて、そこに参加した自民党議員の真意が、国の要になる皇室、皇位継承に関しては厄介な事とこの上なく先送りしたいと、顔をそむけ、現状男子限定だとお一人しかいない方にその先の国体・皇位継承を全部背負わせて自分達は私腹肥やすだけ肥やして国政には魂や覚悟を乗せず作業で淡々とやって後は野となれ塵となれと厚顔で墓に入るつもり、と観えるのは気の所為でしょうか?

政党、政治家ならば第一に国政に魂乗せて命掛けで国を栄えさせようと努め、国体保持に尽力するのが筋じゃないでしょうか。なのに皇位継承は候補がいないまたは強制的な旧宮家の復活に養子案に時間を貪り、先の皇位継承者達の未来を食い潰す事が保守として国体を預かっている自民党としてるのはおかしい話です。

八路軍政府がヤバイは周知の事実ですが、自民党も八路軍政府を笑える立場ではないと強く感じた次第です。

 

 


 

 

こうして並べられると、もう共通点を探すよりも、相違点を探す方が難しいんじゃないかと思えてきます。

もっと言えば、「中国四千年の歴史」なんて大嘘で歴史も文化も寸断されてきたシナ大陸において、建国75年の歴史しかない中華人民共和国の政治がああいう状態なのはむしろ当然というかしょうがないと言うべきなのに対して、天皇を戴き二千年の歴史を刻んでいるはずの日本の政治がこのザマで、天皇制まで滅ぼしかねない状態なのだから、日本の方がはるかに酷いと思わなければならないのかもしれません。(時浦)

 

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